織の最後の作品です

春休みがやってきました。

画像は大学の最後の織課題で制作した布です。

経絣で色を出し、糊付した麻糸と、今回初使用のストローヤーンを使用し、
初めてのビーズ織にチャレンジしてみました。

大学の課題で織るのは今回が最後のため、
欲張って、まだ挑戦してない素材や技法を詰め込んでみました。

時間も、普段の三元組織の織物よりもすごくかかったけれど
(普段は3日間織り続ければ終るが、今回は1週間かかった)、
その分達成感があり、楽しかったです。

このテキスタイルは、一応3mありまして、
経糸となっている麻糸は、
絣という技法でグラデーションに染めあげています
(この段階でかなり時間がかかっている)。

ストローヤーンは、窓からの強い光を受けとめ、
きらきらと輝いていました。

扱うのは初めてだし、値段も張っていたから、
うまくいかなかったらどうしようかと思っていたけれど、
試してみて良かったです。

このテキスタイルは、光を和らげ、且つ、光を纏うデザイン性をもった
ウインドウトリートメントとして、制作しました。

それにしても、織り機欲しいなぁ。
置く所が今はないので、まずは広いお部屋が欲しくなりますね。

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