ワークショップ「シミモンを作ってみよう！」
美術大学を卒業後すぐに、卒業制作をご覧いただいたバイト先の学童保育の先生よりワークショップのご依頼をいただき、学童保育と近隣の小学校でワークショップを開催させて頂きました。
美大での自身の表現手法であり研究テーマだった水彩による「にじみ」の表現を使って生まれた「シミ」たちを
モンスターに見立てて「シミモン」と名付け、こども達にオリジナルのシミモンを描いてもらいました。
その後、グループで自分たちの描いたシミモンが「なにに見えるか」クイズを出し合ってもらい
自分の描いた絵からコミュニケーションが生まれるという体験をしていただきました。
リンゴなど具体物を描くのではなく、自分が置いた絵具がどんなものに見えるのか考えながら描く行為を通し
絵を描くことの自由さと楽しさを体感してもらえることをめざしました。
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